■日々つれづれ(2017-04-11)

当ブログはWordpressのサービスを使って運営されているが、実は自分の日記もローカル・ベースのWPで管理している。WPとこれを支えるOSはいわばブログ運営の裏方で通常は陽の目を見ることはないのだが(笑)、一度くらいはそういうことがあってもいいだろうと思うし、このテーマで少し書いてみる。

OSは2010年からLinuxベースのものを使っている。元々若い頃からパソコンで暇つぶしをするのが好きでただのユーザーでは収まらないところがあったが、その(2010年)当時インターネット上でLinuxがGUIレベルでかなり使えるようになってきたという記事を目にすることが多くなり、思い切って手を染めることにした。随分長いこと使っているような気がするが、振り返ってみれば高々7年前の話しだ。もっとも、今時の7年はこの分野では相当のタイムスパンのようで、例えば7年前のパソコンはもう殆ど化石化してしまっている。もちろん、使って使えないことはないが、セキュリティー・リスクも相当高くなっているので、使える範囲はかなり限られる。特に、現在ではネットに繋がずに作業をすることは考えられないので、古いパソコンではこの点で相当の制限がついてしまう。

手を染め始めた当時は、その頃購入したネットブックを主に使ってLinuxの「勉強」をしていた。Debian系、Redhat系の様々なOSを次々とインストールしては消し他のOSをまたインストールするという作業の繰り返しだった。その過程で、CUIでも基本的なコマンドは使えるようになったが、本格的にCUIで作業をすることを覚えかつ使うようになったのはここ2年ほどのこと。その少し前に企業での仕事に区切りをつけて自宅を中心に生活するようになり、時間が取れる様になったことが主な理由である。もう一つの理由はWordpressに出会ったこと。今振り返ってみると、WPとの出会いは筆者のLinux歴の中でとても大きな転換点になったと思う。最初にしたことは、それまでテキスト・ファイルで書き溜めていた日記と自分の人生40年を振り返った半生記をローカル・ベースのWPに移し替える作業だった。この過程で、いわゆるLAMPとphpMyAdmin、そしてMySQLの初歩を身につけることができた。しばらくは、このローカル・サーバーでWPを使っていたが、そのうちWP専用のサーバーを別に立てることを思いつく。前述した32ビットのネットブックにインストールできるOSがゼロではないが大分少なくなってきたし、これをサーバー用途で使えば古いマシンの再利用もできると考えたわけである。ローカルサーバーを、専用とはいえリモートサーバーに移すということで、WP関連だけではなくLinux全般でも随分いろいろなことを勉強させてもらった。ここでも同じプロセスを廃しては元に戻すという作業を繰り返していて、その都度各モジュールのバージョンアップに伴う新たな状況に直面して更なる勉強を強いられはしたが、今のところなんとか使えている。

とはいえ、Linuxをベースに作業をしている上で問題点がないわけではない。WPを使うようになってからOSの頻繁な入れ替えはしないようになったが(WEBサーバー内にあるデータのバックアップとレストアの作業が結構面倒くさい)、それでもつい最近デスクトップマシンのOSを入れ替える事態になった。これまで大半はDebian系のOSを使ってきたのだが、それほど前のことではなく比較的最近のアップデート後にsambaが使えなくなってしまったことが主な理由である。筆者のLinuxの知識や情報量は、プロのそれと比較すれば間違いなく貧弱なレベルであることは明らかであるが、それでもDebianとアップデート後のsambaとの間に根本的な問題があることは察しがつく。ということで今は、サービス期間が短いのを承知でRH系のOSを使っている。Gnomeの標準インプットメソドにも問題点はあるが、これは次回機会があれば書いてみたい。

(了)

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