■ピョートルコフスカ通り128番地 ー 喫茶店

ピョートルコフスカ通り128番地に筆者がよく行く喫茶店がある。当ブログでも何度か書いているように、筆者がウッチに移住してきた90年代後半とは大きく様変わりし、ピョートルコフスカ通りには様々な喫茶店ができ、賑わっている。

128番地の喫茶店はその中でもかつての雰囲気を残した筆者お気に入りの当地風喫茶店。売物の「主」は自家製のケーキなどで、コーヒーや紅茶はむしろ、その場でそうしたお菓子を食する人の為に供されるものと言った方がより実態にあっている。ケーキを買って自宅に持ち帰る人も多い。写真で見ても分かるように、店内は照明が薄暗く保たれていて、中から通りを横切る人々を何となく眺めるという「つれづれ族」に相応しくできている。

建物の由来などについて解題すべくいつものようにボロフスキさんのサイトを覗いてみるが、これといった記述はない。建物は、欧州ではよく見かけるスタイルで、日本式の二階より上は住宅になっている。念のため喫茶店のウエイトレスに尋ねてみたが、ここも矢張り住宅になっているという。ピョートルコフスカ通りにあるこうした建物は、個人に転売された住宅もあるが市が管理している住宅もまだ多いそうだ。当然住んでいる人は様々。通りを歩いていると、文字通り何となくぶらぶらしているとしか思えない人達をよく見かけるが、こうした人達も「地元の住人」と思えば納得出来る。ただ、中には素性の宜しくない人達もいるそうなので、観光でウッチを訪れてピョートルコフスカ通りを散歩する人は気をつけた方が良さそうだ。特に、一見して観光客と思われる様子で歩いている人は狙われやすい。

ボロフスキさんのサイトから

筆者が日本語を教えている語学学校も夏休みに入ってしまったが、今月はまだ夏季集中講座があるので、授業のあとにこの喫茶店に立ち寄って、通りを更に自由広場の方に向かって散歩したり、疲れたら散歩を早めに切り上げて帰宅するという「習慣」がしばらく続きそうだ。もっとも、学校から喫茶店までは徒歩で10分くらいで、途中にオフ•ピョートルコフスカがあるので、今のシーズンは先にビールを一杯楽しんでからコーヒーという流れもあるかも知れない。

最後に、蛇足ながら関連情報を一つ。

筆者自身は昔風のカフェと言うか喫茶店が好みなのであるが、ピョートルコフスカ通りにはマックはもちろんダンキンドーナツもある。集中講座の授業の前に時間つぶしをする機会があったので、89番地のダンキンドーナツに入ってみた。メインテーマの128番地の喫茶店とは異なり、店内は明るく照明がなされており、若者のカップルが歓談を楽しんでいる。因みにお値段は、アメリカンコーヒー(小)が8.5ズロチ、ドーナツが一つ約5ズロチ。

このチェーン店、首都ワルシャワではだいぶ前から展開しているが、ウッチでは比較的最近展開し始めたように思う。筆者がコーヒーとドーナツを味わっている間に、老齢のカップルも入ってきて、若者だけのスポットということでもないようだ。写真のように、子供のためにということでお絵かき用具なども置いている。余り長くなるとお店の宣伝になってしまうのでこの辺で。

(了)

カテゴリー: つれづれ, ウッチ, 日本語教師 タグ: パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中